オオカミさんと子リスちゃん
「!!!」
後ろの肩からお腹に腕が伸びてきて、抱きしめられる。
振り向くと、やっぱり大上さんだった。
「急に後ろからとされるとビックリするじゃ
ないですか」
「じゃあ、前からなら、OKなんだ。」
「いや、そう言う意味ではないですけど…。」
「まあ、俺のこと好きってことで…。」
笑顔で私の手を握り
「今から、電車乗るから。」
そう言って、改札口へと向かった。
後ろの肩からお腹に腕が伸びてきて、抱きしめられる。
振り向くと、やっぱり大上さんだった。
「急に後ろからとされるとビックリするじゃ
ないですか」
「じゃあ、前からなら、OKなんだ。」
「いや、そう言う意味ではないですけど…。」
「まあ、俺のこと好きってことで…。」
笑顔で私の手を握り
「今から、電車乗るから。」
そう言って、改札口へと向かった。