・約束・2
「春夏・・・こんな大胆だった?」
予想外の行動を取られ、オレの方が動揺している。
「雅・・・也」
「・・・ん?・・・」
「キスマーク、つけて・・・」
「え?・・・何で?」
「ホントは雅也につけたいケド、仕事あるし・・・
だから・・・私に・・・して・・・」
「プッ・・・なにそれ・・・」
春夏から、そんなお願いしてくるなんて、余程の事だ。
きっと何かあるんだろう・・・
言われた通り、胸元に唇を這わせ『チュッ』と鳴り
唇を離すと、その部分だけが赤く白い肌に浮かび上がる。
「これでイイの?」
「・・・うん・・・」
春夏は少し恥ずかしそうに、ぎゅっと抱きついてきた。
腕の中にすっぽりと収まってしまうほどの華奢な身体。
きつく抱きしめたら壊れてしましそうだ・・・
「・・・していいよ」
「え?」
「同じように、好きなトコに・・・」
春夏が望む事を・・・こんな事でいいなら
叶えさせてやりたかった。
予想外の行動を取られ、オレの方が動揺している。
「雅・・・也」
「・・・ん?・・・」
「キスマーク、つけて・・・」
「え?・・・何で?」
「ホントは雅也につけたいケド、仕事あるし・・・
だから・・・私に・・・して・・・」
「プッ・・・なにそれ・・・」
春夏から、そんなお願いしてくるなんて、余程の事だ。
きっと何かあるんだろう・・・
言われた通り、胸元に唇を這わせ『チュッ』と鳴り
唇を離すと、その部分だけが赤く白い肌に浮かび上がる。
「これでイイの?」
「・・・うん・・・」
春夏は少し恥ずかしそうに、ぎゅっと抱きついてきた。
腕の中にすっぽりと収まってしまうほどの華奢な身体。
きつく抱きしめたら壊れてしましそうだ・・・
「・・・していいよ」
「え?」
「同じように、好きなトコに・・・」
春夏が望む事を・・・こんな事でいいなら
叶えさせてやりたかった。