・約束・2
「行ってらっしゃい、春夏ママ」
ポンッと春夏の背中を押した。
「ふふっ・・・行ってきます。
後よろしく・・・パパ」
少しくすぐったい気持ちのまま、春夏を送り出し
用意してもらっていた朝食を済ませた。
「さて・・・と」
せっかくオフになったんだ。
雅紀が起きるまでは台本に目を通してセリフ入れするかな。
起きたら、いっぱい遊んでやろう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「パパ?」
雅紀が目覚め、リビングに入って来た。
「おっ。目覚めたか?」
「うん」
「ママ、もう仕事に行ったから、今日はパパと一緒に過ごそうな」
「え?ほんと??いちにちじゅう、ずっと?」
「うん」
「やったぁ♪」
「でも、病み上がりだからな。お外には行けないぞ。
残念だけどお部屋の中だけな」
雅紀はそれでも嬉しそうだった。
「さぁ、まずはママが作ってくれたご飯食べちゃえ」
「うん」
ポンッと春夏の背中を押した。
「ふふっ・・・行ってきます。
後よろしく・・・パパ」
少しくすぐったい気持ちのまま、春夏を送り出し
用意してもらっていた朝食を済ませた。
「さて・・・と」
せっかくオフになったんだ。
雅紀が起きるまでは台本に目を通してセリフ入れするかな。
起きたら、いっぱい遊んでやろう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「パパ?」
雅紀が目覚め、リビングに入って来た。
「おっ。目覚めたか?」
「うん」
「ママ、もう仕事に行ったから、今日はパパと一緒に過ごそうな」
「え?ほんと??いちにちじゅう、ずっと?」
「うん」
「やったぁ♪」
「でも、病み上がりだからな。お外には行けないぞ。
残念だけどお部屋の中だけな」
雅紀はそれでも嬉しそうだった。
「さぁ、まずはママが作ってくれたご飯食べちゃえ」
「うん」