笑顔になあれ
すると佑人くんが来た

登校して来たらしい。

その状況を瞬時に読み取ったのか佑人くんはこっちに向かって来た

「先輩。どうしたんですか?。」

穏やかに聞いた

そして私の手を繋いで私の前に立った

晴美ちゃんが来た

「先輩。ブスとか言っても無駄ですからね。この子すごく美人なんで。」

そして泉ちゃんが言った

「だいたい何で二年の廊下みたいな目立つところでそんな事言うんですか?バカなんですか?」

みんながそう言うと怖い先輩はどこかへ行ってしまった。
< 201 / 204 >

この作品をシェア

pagetop