繋がらない糸。

愛しさ。


それからは本当に楽しかった。




もちろん、
アタシは仕事をしていなかったし。






仕事が終われば
ケンが会いに来てくれる。





何をするわけでもなく
だた一緒に過ごす時間が
とてもキラキラしていて





ゆったりとした空気が
アタシとケンの間に流れていた。
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