この会社には野獣が居ます
「付けたかったのか?どーぞ。」



隣に寝転がり私を見上げる
え?そう言う意味で言ったんじゃないのに・・・




嬉しい半面 恥ずかしさで素直になれない私




「良いんですか?他の人抱けないですよ?」




そう言いながらも付けてしまう私 本当に素直じゃない
他の人抱かないでって言えば良いのに・・




クスッと笑う東城さん




「俺をなんだと思ってんの?優しか抱いてないし。」




どきん!
それは反則だよ!嬉しくて もう一つ付けたくなる



動かないのを言い事に もう一つ付けてやった




「どんだけ付けるんだよ~。」



嫌がる訳でもなく笑ってる東城さん 新鮮過ぎです!
調子に乗った私は首に吸いついた



絶対に怒るだろうと思っていたのに・・・




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