この会社には野獣が居ます
近くでご飯を食べ 東城さんの家へ
ここに来るのも最後だと思うと 胸が締め付けられる



もっと一緒に居たかったな~




「優 何考えてる?」





ドキン!




「な・なにも・・」




怪しく目を細める東城さん
今日の東城さんは口数が少ない



東城さんも何かあったの?




「何かあったんですか?」




返事もせずに ただじっと私を見つめる
やっぱり何かあったんだ・・・



私をソファーに倒しキスをする
触れたかった唇 今は私だけのもの




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