この会社には野獣が居ます
何時間かしたら 隣から声が掛かった




「これ 片付けて。」




視線で訴える東城さん 視線を辿ると山になっている書類




「え”!?」




いつの間にこんな事に?
数時間前までは こんなに積み上げてなかったよね?



顔を引きつらせながら山の書類を持ち上げる・・・・・重い




・・・・・・・




なぜか 私の隣を歩く東城さん
一番上の書類を持ち中を捲る



まだ終わってなかったのかな?それだけ持って行くと思ったのに 一緒に歩く




終いには 持っていた書類を私に乗せた
それでも 同じ方向にある東城さん


ふと疑問に思った事を聞く




「どこ行くんですか?」




次の言葉に私は爆発する



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