この会社には野獣が居ます
「あ!高橋さん。これ食べる?」




「ありがとう。」




同期の誰だったっけ?隣を見ると睨んでる愛



「私も居るんだけど?轟君。」



「あ~。ごめんごめん。」



そう!轟くんだ 車三つで轟



何かまだ話そうとしている轟君 でも・・・



「そこ煩い!」



「あ!すみません。」




東城さんの一言で静まった車内
どんだけ影響力あるのよ!




楽しいはずの旅行が静まり返ってるよ




クスクス笑う橋川さん
この人の笑い声で車内の空気ががらりと変わった



張り詰めていた空気が和らいだ



この人は天使か?
眼差しの目で見ると目が合い にこりと笑ってくれた







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