この会社には野獣が居ます
私もその様子を見ていると・・・・隣に座った




「え?何で 隣に座るの?」




私の隣に東城さんが座って 反対側は橋川さんが座った
思っている事をついつい言葉に出してしまった それを聞いた東城さんに睨まれる




でも・・
待っていた女の子達は一気に落ち込んだ
それもそうでしょ!隣に座れるって期待してたのに・・・




なぜか 私睨まれてない?
もしかして 敵とみなされている?




「今からでも遅くないです。席移動したらどうですか?」




「はぁ?」



いつもより機嫌の悪い声 怖いんだけど・・・




「だって・・・私睨まれてる・・・」




怯えながら女の子達の方を見ても効き目なし




「俺に反抗する奴はしめる。」





怖い!




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