この会社には野獣が居ます
知ってか知らずにか わからないけど 色気を放ちながら話さないで!




私には目の毒だ・・・



軽く睨むと目を細めた



自分がどれだけ人気なのか分かっているのだろうか



隣に座れなかった女の子達の熱い視線




私を見る視線は・・・・東城さんと同じぐらい怖いよ!




社長が乾杯~と言って やっと食べれた




「美味しい!」




クスッ隣から笑いが・・・
どうせ また色気が無いとか言うんでしょ!




「お前見てると飽きねー。」



それは良い意味で?それとも悪い意味で?



どっちか 無言で伺ってると 視線を感じたのか私の方を見て




「いらね―んだったら 俺が食ってやる。」



私のえび天を箸で取ろうとした



「ダメ!」



目を細めてニヤリと笑う東城さん 私は睨む











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