この会社には野獣が居ます
「俺は良いんだけど 場所をわきまえた方が良いんじゃないかな?女の子達の視線が怖いよ?」




橋川さんが私達に笑顔で言う



私は嫌な汗が流れる
ゆっくりと周りを見てみると 睨まれてる・・・



東城さんが見ると笑顔になって 私が見ると鬼の顔に変身する
何て器用な人達なんだ



「俺には関係ない。」




イヤイヤ 関係しまくりだから 大人しく愛の方を見て食べる事にした



なぜか 睨まれる私 愛にまで睨まれるとは・・・




「はっきり言って良い?」




どきん!
愛さん顔が怖いです




「優 気をつけなさいよ。魔の戦いに巻き込まれてるわよ。」




「え”---」






< 43 / 126 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop