この会社には野獣が居ます
「何か声聞こえなかった?」



廊下で女の子達が騒いでる
東城さんの部屋の前で居るんだ



手で口を押さえても遅いのはわかってる でも押さえてしまう



がやがやと騒がしい廊下 まだ居るんだ・・・




野獣は私を責め立てる




「とう・・じょうさん・・  待って・・」



肩を押しても男の人の力には勝てず このまま野獣に食べられてしまうのだろうか・・





「無理。」



右手は私の太ももを滑りショーツの中へ



「・・あ!」



声が出せない事を良い事に責め立てる 意地悪な男
彼にしがみ付いて身を任せた




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