この会社には野獣が居ます
2度も体を重ねてしまった私



あの時は 東城さんに余裕が無く 切羽詰まった顔をしていた
抵抗する暇も与えてもらえず 野獣に身を任せていた



でも 私達は上司と部下
彼氏でも彼女でもない


セフレだと思ってるのだろうか?




でも 東城さんには彼女が居る
だから 私は遊びに過ぎないんだけど




ご飯を食べ終えると 私をソファーへ押し倒す



ここに来た時点でわかっていた事なんだけど辛いな・・



でも 私には断る事が出来ない



だって 嘘でも体が繋がっている時だけは 東城さんを一人占め出来る




「優。」




どきん!ほら 胸が熱くなる



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