この会社には野獣が居ます
何度体を重ねただろう
疲れきって いつの間にか寝ていた





ピーンポーン!



ん?何か聞こえる



ピーンポーン!



ゆっくり目を開けると 目の前には東城さんのドアップが
でも 眉間に皺を寄せてる



ピーンポーン!



聞こえてるのに目を開けようとしない
それにしても しつこい!



ピーンポーン!




「鳴ってるよ?」



「良い。」



そう言いながら 私を抱きしめ胸元に顔を埋める



ピポピポピポピポーン!



これには東城さんもキレた



「誰だよ!」




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