この会社には野獣が居ます
私の顔を見て付いてると確信した東城さんはニヤリと笑う



「誰も見ねーよ。」




「そう言う問題じゃないの!」




確かに私なんて誰も見ないかもしれないけど 初めて東城さんの親に会うんだから 好印象を残したいもん
彼女じゃないけど・・




私を引き寄せ眠りについた東城さん
私の気持ちなんて 全然考えてないんだから!



寝息を立てている東城さん そっと髪の毛に触れると微笑んでる
寝ながら微笑んでる・・・貴重な物が見れた~



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