トライアングル~永遠を君と~

『なっ、なに言ってるの秀くんっ!?』



秀くんが意地悪そうに笑う顔が浮かんだ。



『えー、なんのこと?』



でも、そんな秀くんも好き…なんて、重症かな?



『お、お風呂入ってくるからね!!』



いったん落ち着かないと。



このまま話してても秀くんのペースに飲まれるだけ…だよね?



私はさっさとお風呂に入ることにした。
















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