トライアングル~永遠を君と~

「深雨」



っ!!



秀くんの声が聞こえた。



ずっと聞きたかった、大好きな人の声。



毎日聞くことが当たり前と思ってた、でも当たり前なんかじゃない。



目を凝らすと、人影が見えた。



「待って!」
















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