好きで悪いか!
「何それ、凄いね。元素記号も、漫画になるの?」
先輩が目を丸くする。
「はい、漫画っていうか、擬人化ですね。例えば、元素記号22番のチタンは、チタン族に属する特攻隊長なんです。通り名はTi、銀髪のツンツンヘアで、チタンピアスしてます。熱に強く、耐久性があって、火の中海の中、特攻かけます」
喋りながら、頭にボワンと浮かんでくる、Ti。
チタン族の有能な特攻隊長。かっこいいんだよなあ。
ハッ、
ポカンとしちゃってる先輩に慌てる。
ヤバイ、この子相当イタイと思われたやもしれない。
「……めっちゃ斬新」
先輩が呟いた。
「俺も語呂合わせでは覚えたけど。水平、りーべ、僕の船、ってやつ。でも語呂ってどうしても無理あるしね。古賀さんの記憶術、凄くいいと思うな。ちょっと見せてくれない?」
ええっ、まさかの食いつき!
嬉しいけど困る!
「いえっ、そんな先輩のお役に立てるようなものではっ。落書きに近いですから」
「あ、…ていうか、勉強に使いたいとかじゃなくて、面白そうだから見てみたいっていう、単なる好奇心。ごめん。そういう勉強法だとは知らなくて、頭ごなしに『遊んでた』って決めつけて」
先輩が目を丸くする。
「はい、漫画っていうか、擬人化ですね。例えば、元素記号22番のチタンは、チタン族に属する特攻隊長なんです。通り名はTi、銀髪のツンツンヘアで、チタンピアスしてます。熱に強く、耐久性があって、火の中海の中、特攻かけます」
喋りながら、頭にボワンと浮かんでくる、Ti。
チタン族の有能な特攻隊長。かっこいいんだよなあ。
ハッ、
ポカンとしちゃってる先輩に慌てる。
ヤバイ、この子相当イタイと思われたやもしれない。
「……めっちゃ斬新」
先輩が呟いた。
「俺も語呂合わせでは覚えたけど。水平、りーべ、僕の船、ってやつ。でも語呂ってどうしても無理あるしね。古賀さんの記憶術、凄くいいと思うな。ちょっと見せてくれない?」
ええっ、まさかの食いつき!
嬉しいけど困る!
「いえっ、そんな先輩のお役に立てるようなものではっ。落書きに近いですから」
「あ、…ていうか、勉強に使いたいとかじゃなくて、面白そうだから見てみたいっていう、単なる好奇心。ごめん。そういう勉強法だとは知らなくて、頭ごなしに『遊んでた』って決めつけて」