アイイロ
僕は学校に電車で通っている
本屋は家の近くの本屋
学校からは5駅離れている
いつも通り学校の近くの駅から電車に乗って本屋に行こうとしたんだ
今日は昨日より話せるだろうかと考えながら電車に乗っていた
あと一駅…
君が乗ってきた
「椿くん!」
君は僕に気が付いた
「はよーございます」
僕は挨拶した
「これからバイト?」
「そうですよ」
僕は敬語を使った
「あたしも!一緒に行こうか♪」
「そうですね」
あんなに考えてたのに君を目の前にすると話せない
「ねぇ、椿くん」
「はい?」
「なんで敬語なの?」
「いや山本さんは一応タメでも先輩ですし…」
君は笑った
「つかさでいいよ!てか敬語禁止ね!なんか嫌!」
「…わかった」
僕は喜んだ
心の中で喜んだ
最終的目標にしてた呼び捨て
まさかもうクリアできるなんて
つかさのイメージは【白】から【赤】に変わった
本屋は家の近くの本屋
学校からは5駅離れている
いつも通り学校の近くの駅から電車に乗って本屋に行こうとしたんだ
今日は昨日より話せるだろうかと考えながら電車に乗っていた
あと一駅…
君が乗ってきた
「椿くん!」
君は僕に気が付いた
「はよーございます」
僕は挨拶した
「これからバイト?」
「そうですよ」
僕は敬語を使った
「あたしも!一緒に行こうか♪」
「そうですね」
あんなに考えてたのに君を目の前にすると話せない
「ねぇ、椿くん」
「はい?」
「なんで敬語なの?」
「いや山本さんは一応タメでも先輩ですし…」
君は笑った
「つかさでいいよ!てか敬語禁止ね!なんか嫌!」
「…わかった」
僕は喜んだ
心の中で喜んだ
最終的目標にしてた呼び捨て
まさかもうクリアできるなんて
つかさのイメージは【白】から【赤】に変わった