キミとひとつになれたら






「小春ちゃん……大好き。愛してる」





ニヤリ。
嫌な笑みを浮べた彼は。






「んっ…!!」



私の鼻と口を睡眠薬が沁み込んだハンカチで押さえた。





あっという間に意識はなくなった。








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