僕らの記憶
和也は、あまりの驚きに足に力が入らなくなり、へなへなとその場に座り込んだ。

「なんで翔太が…」

和也は訳がわからずその場に座り込んだまま、しばらく言葉を失った。





―今は、何時だろうか
あれから、何分たったのだろうか
いや、何時間かもしれない

和也は、家に戻りベッドに横たわった。
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