また、
「・・・平気か?」
「ああ・・・。」
頭がくらくらする。
「直、お前保健室行ってこいよ。顔真っ青だぞ。」
「そうする。」
わかりそうでわからない。
どうなってんだ?
とりあえず休もうと保健室へ向かった。
「あれ?直もうサボり?」
保健室にいく途中恵美に会った。
「ちげー。リアル具合悪い。」
「はいはい。」
半信半疑の恵美につれられ保健室に行った。
独特の臭いがする保健室には誰もいなかった。
恵美が利用者名簿に名前を書いて、丁寧に「理由は授業がダルいから」まで付け足していた。
「恵美」
「なーに。」
利用者名簿に散々なことを書く恵美を見た。
「俺さ、なんで普通でいたいって思うかわかる?」
「面倒だから?」
ああ、そうかもと思った。
「どうしたの?急にさ、らしくないってかキモい。」
「なんとなく、俺にもわかんねぇ。」
「変なの。」
そういうと恵美は保健室から出ていった。
俺はベッドに潜り込み寝ることにした。
寝る前にタバコと思ったがあいにく教室にある鞄の中。
ポケットにあるガムで凌ぐことにした。
「ああ・・・。」
頭がくらくらする。
「直、お前保健室行ってこいよ。顔真っ青だぞ。」
「そうする。」
わかりそうでわからない。
どうなってんだ?
とりあえず休もうと保健室へ向かった。
「あれ?直もうサボり?」
保健室にいく途中恵美に会った。
「ちげー。リアル具合悪い。」
「はいはい。」
半信半疑の恵美につれられ保健室に行った。
独特の臭いがする保健室には誰もいなかった。
恵美が利用者名簿に名前を書いて、丁寧に「理由は授業がダルいから」まで付け足していた。
「恵美」
「なーに。」
利用者名簿に散々なことを書く恵美を見た。
「俺さ、なんで普通でいたいって思うかわかる?」
「面倒だから?」
ああ、そうかもと思った。
「どうしたの?急にさ、らしくないってかキモい。」
「なんとなく、俺にもわかんねぇ。」
「変なの。」
そういうと恵美は保健室から出ていった。
俺はベッドに潜り込み寝ることにした。
寝る前にタバコと思ったがあいにく教室にある鞄の中。
ポケットにあるガムで凌ぐことにした。