地味女は、伝説の美少女?!
「これ、陽芽に似合う!」


雷が指さしたのは
白のフリルがついたワンピ



「絶対、似合わないよー!!」



「着てみろよ」



「え・・・」



「はいっ」



私は強引に試着室へ入らされた。



どうせなら、着てみよっかな?





私は服を着替えた。



「着替えれた?」



「うん」



シャー


カーテンが開けられた。



「・・・・」




「似合わないよね?」



「ばか、反対。似合いすぎ!
行こーぜ」



「お会計・・・」



「すませといたから」



いつの間に?!




< 120 / 128 >

この作品をシェア

pagetop