地味女は、伝説の美少女?!
私はその日イライラしてた。



夜、外で歩いていた…


冷たい風が顔に当たり、寒さを感じる。


コンビニでも行こっかな?



そんな事を考えていたら…



「ねーちゃん!ホテル行かね?」


はぁー…
ため息をつく。



また、変なヤンキー連中に絡まれた。



何回目だよ!!



腕を触られて、肩を抱かれる。




気持ち悪い。



「他当たって!」



私は冷たいそう言った。



「なんだよ!」



男は私を睨み…
男が殴りかかってきた。



そんな遅い拳で、
私が避けれないとでも思ってんの?



私な拳を避けて柔道技で一回転させた。
バンっと大きな音が響いた。



「ひ、ひぃ」


男らはそう言って私から逃げてった。



弱っ!
私が強いのかな?



護身術を習ってたし。



一応、令嬢だから…ね。



「あんた、強いね。」



私は声がした方を向いた。



猫耳がついた黒パーカーを着ている
ショートカットの女と…


さらさらの金髪の髪の女がいる。



「誰?」



「あーし(私)は黒蝶の幹部だよ!!
黒蝶知ってるでしょ?」



暴走族。



「だったら?」



「よかったら、仲間にならない?
あんたの名前は?」



「陽芽」



あ、偽名使うの忘れてた。


令嬢だと、狙われやすいからいつも偽名使ってるのに…



「黒蝶だからえーと…黒姫!!」


黒姫。



なんか、この名前…好きだ。



「私なんかが、黒蝶に入っても
いいの?」



その時は、
黒蝶の強さはかなり有名で、

普通に憧れてた。


私は、仲間が欲しかった。


どんな形でもー…

私はできるかぎりのことをした。


ケンカの仕方も教えてもらって…



そして、
その一年後、努力が報われたのか
私は頭になった。


そしてその時の全国トップの
夕霧[yuugiri]にケンカを売られた。


そして、黒蝶が勝ったから、


自然に黒蝶は全国トップになった。







そして、その数ヶ月後
私は黒蝶をやめた。



理由は…











裏切られたからー…



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