彼氏じゃない人を好きになりました。

「どうかした?」
晴兄があたしの顔を覗きこんできて、あたしは慌てて笑顔で答える。

「大丈夫!」

「ん。ならいいけど。」

そして二人で遊園地に向かった。
入り口のとこで二人と合流。

「あ、望ちゃん久しぶり。」
奈子が可愛らしく手を振ってくれる。
< 164 / 639 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop