彼氏じゃない人を好きになりました。

「プッ!やっぱ大丈夫みてぇだな。いつもどおりのお前だ。」

「な!だから、大丈夫って言ってるじゃん!」
「でも、まだ無茶はすんなよ。」

優の言葉に頷いて、席に戻ろうと振り返って優とあたしは固まった。
「は、晴兄…。」

あたしのほぼ真後ろに晴兄がいたんだ。
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