恋音


自分の部屋に入ると、メールをチェックしながら、ベットにとびのる。
メールは悠也からのメールが1件。

『ごめん!!部活があって…
 明日は一緒に帰れるかな??』

“オッケイ”と返したものの、忘れられてたショックは少しあった。
でも、ショックと思うのだから、悠也のことが好きなんだと思った。



でも・・・
もっと不安だったのは・・・
魁斗と明日普通に出来るだろうか。
魁斗なら、きっと大丈夫だろう
でも悠也といづらいなあ…



いろいろな考えが頭をめぐり、
その日はすぐ、気付かぬうちに寝てしまっていた。
< 7 / 11 >

この作品をシェア

pagetop