お前はもう、俺のモノ。



俺、もうなんにもいらねー。


そんなこんなで学校に着いた俺。


廊下を通っている時、男にも女にもチラチラと見られている彼女。


俺の、彼女。


タイミング良すぎだな~、と思いつつも、声をかける。


あいさつをすると、ゆうゆがにっこりと笑う。


ヤバい。


可愛すぎんだろ//


それをごまかすように、ギュッとゆうゆを抱きしめた。


もちろん、抱きしめたいって思ったからだけどな?


すっげぇ好き。




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