ねぇ、もう一度。

高校にて。

バス停に着いた。あ、来た♪


「ハァハァ。よ、よかった。間に合った」


「ほ、ほんと。結衣が、もたもたしてるから」


え?私のせいですか?(^_^;)


「人に罪をなすり付けないヾ(- -;)」



「ごめんなさい。」


なんて話しながらギリギリ間に合ったバスに乗り込む。


座席空いてないかなぁ〜なんて思いつつ


キョロキョロと後ろを見渡して。


『あれ?なんか、どっかで見たことのある人がいるな…。』


「結衣あそこ空いたよ♪」


って言う奈々の声により思考回路、停止。


そして空いた座席に2人で座って、


揺られること1時間。


やっとの思いで高校の最寄駅、到着。
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