お隣さん。
あとがき
初めましての方もお久しぶりの方もどうも、この3連休はやけに忙しいひい。です!
暇な時間が欲しいものです。
さて、今回の原稿は部誌の文化祭号用の作品だったんですが、執筆時は正直、大変でした。
何故って今回は書き上げた後、一から別の話を書いたものなのです!
最初に書いていた作品は夏に野いちごには載せた『むげんはなび』だったのですが、ゲストの原稿と内容がかぶってしまい、思い切って別の話を書くことに。
短編でも書き上げるのに約1ヶ月かかる私が十日間で書き上げられたり、久しぶりに文字数が増えすぎなかったり(部誌の作品は本来8000文字程度にしなくちゃいけないので)。
そういう点では満足しています。
大幅オーバーしなかったので、脱☆問題児でした!笑
更新時には、スマホが水没して、データ飛ぶかも⁈ という事態に陥っていたので、安藤さんと本田とは一緒に頭を抱えていました……。(遠い目)
無事、完結を迎えられて心からよかった!
『お隣さん。』を思いついたきっかけを話させていただくと、とある小説で、主人公とその彼氏がマンションの玄関で夜中に別れるだの別れないだの揉めているシーンを読んだことです。
お隣さんに丸聞こえなんじゃないかと思ってしまい、やけに気になって。
思い切ってその展開の話を自分で書いてみよう! と思ったのです。
まぁ、その小説では揉めていたそのカップルは結局別れないんですけどね!←
あ、何故かふたりの名前が最後まで覚えられない呪いにかかっていたのは私だけの秘密です。←
原因は丁寧に書いてあげられなかったせいで、いつもより愛が足りなかったとはっきりしてますが。
ご飯をいっぱい出そうとは思っていたので、書きながらおなかが空くことに困るお話でした。
話に出て来た夏バテ対策の茄子と豚バラ丼は私も実際によく食べていました。
本当におすすめですので、よかったら夏にはぜひぜひ食べてみて下さいね。