私の中で男になって
体を翔君に支えられながら夢中になってキスをした


一回口を離れて

私をソファーに倒してもう一度キスを始める





「っ…。」



翔君の体が私の上にまたがって

時間も忘れてキスを続ける



翔君の息が私ますますドキドキさせる

息をするたびに背中が大きく動かして

息を吸う音まで聞こえる





「移動しよっか。」

「うん。」



翔君に誘導されるとおりに翔君の部屋のベッドに寝か
されて、またキスを始めた







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表紙・目次

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