夢の高校生活


次の日の朝


奈緒ちゃんと話をした


「なにも理由を言わずにふってごめん」


「いいよ…」


彼女は悲しそうな目をしている


俺のせいだ


俺はこの奈緒ちゃんの悲しい目を
笑顔にできるのだろうか…


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