夢の高校生活
男子の方を見たら
もう決まっているみたいだった
あとは、私たち三人の問題。
どうしよう…
すると、颯真くんが私のところに向かって来た
「女子は今、どんな感じ?」
「う~んと、私も含めてこの三人が
決まらないの
二人とも苦手な種目なんだって。」
「山河は、どっちがやりたい?」
「えっ…私はどちらかというと
借り物競争かな…」
「じゅあ、決定」
「誰か女子の中で
個人800メートルやってくれる人いる?」
そしてあっという間に決まった
結局、女の子二人は他の人に変わってもらい
希望どおりになった。