「宏樹……*****、***」
宏樹はそう言い残すと静かになった……


そこで目が覚めた。
「リアルな夢だったな……」
頬を触るとぐっしょり濡れていた。
涙が流れていた。

今まで怖い夢は何度も見たことがある。
しかしここまでリアルな夢は初めて見た……

「気持ちわる……」
時計を見ると午前3時だった。

外は薄暗い。

ん?
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