チャイルド暴走族なめんなよ
拉致
俺らは水着を着て待ち合わせ場所に

向かった。

海がキラキラ輝いてる。

待ち合わせ場所は海の家。

はぁー沙菜の水着姿…って俺マジで

変態化してきてる…やべーな。

でも好きなやつの水着姿は楽しみ

になるもんだよな。

俺は脳内で変な妄想をしていた。

ん?なかなか沙菜と怜奈がこねぇ。

なんかあったんかな。

あいつらはチャイルドの幹部。

狙われる可能性は大。

「おい、清太あいつら遅くないか?

もしかして誘拐とかあったりし

て?」

「ああ、ありうるかもな。」

「清太、拓也探しにいこうぜ。」

俺達は海、浜辺、海の家、泊まる

予定のホテルすべて探したが

いなかった。

やっぱり沙菜にたち…

あの時についていけば…

更衣室にいかずにはじめから

水着着ていこうと約束してれば…

後悔したっておせぇよな。

「拓也、ハッキングして、調べまくっ

てくれ。その間俺と清太は探して

くる。」

「わかった!」

これまでに聞いたことのないハッキリ

とした声で拓也は答えてくれた。

それぐらい皆心配してる。

はやく見つかってくれ、無事で

いてくれ!


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