俺の理性VS可愛い彼女



うん、よしっ!といきなり声をあげると同時に紗江は楸の元へ駆け寄った。


え…?


なんで…


なんでまた楸のところへ行くの?


なんでまた笑い合ってる姿をみて


私の胸がズキズキするの?


すると、少し経ってから紗江がニコニコした顔で戻ってきた。


「……何話してきたの…?」



< 55 / 63 >

この作品をシェア

pagetop