青空とキミと。



「あ、俺は門崎 空


空でいいから!」



そのあと俺に視線が向けられてることに気づき、続いて名前を言った。



「今井 遥斗」


「有名だから知ってます」



あれ、空んときと反応違くね?



妙に刺々しいのは気のせいか、




そう思っていたら、空とあおの友達は話し始めていた。




残された俺とあお。



まぁ、いいんだけど



あおを見ると、緊張してるのか俯いていた。
< 104 / 360 >

この作品をシェア

pagetop