青空とキミと。

意外にも、遥斗先輩の顔は驚いた顔をしていた。


それになんだか哀しそう…、




｢…付き合ってんの?｣


その声はあまりにも弱々しくて、いつもより元気がなさそうだった。





｢今は…｣



もう今は、付き合ってる訳じゃないよね



湊は私のこと、どう思っているんだろう?




また湊のことが浮かんでくる。






すると、遥斗先輩は笑みを浮かべた。