青空とキミと。




「用事が合ってこの階来たら、声が聞こえたから入ってきただけだし…」


そうだったんだ、



空先輩は「教えてあげるし?」と付け加える。




で、でも先輩と勉強なんていいのかな…


それに先輩も勉強しなきゃだし…



どうしようか千穂に聞こうと思い、千穂に体を向けた時。



「ぜひやりたいです!!」


千穂の口から、意外すぎる言葉が出てきた。




< 141 / 360 >

この作品をシェア

pagetop