青空とキミと。



「おっはー」


扉を開けると、空先輩がすでに寛いでいた。



「「おはようございます」」



今日は朝から勉強する予定。


何時間と勉強することを考えたら嫌だけど、先輩の前で弱音を吐くなんてことできない。





「んじゃあ、始めるか」


遥斗先輩がお菓子と飲み物を持ってきた後、



気合いを入れてそれぞれ始めるとともに、私もワークを開いた。



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