青空とキミと。


―――――――――――


「意外とうまかった」

「やっぱり!」



大好きなさつまいもパフェを堪能した私達。




次に、ショッピングモールの中にも入っているプラネタリウムに来ていた。



人はかなりの少なさで、私達の他に小さい子どもがちらほら。



シートに座ると、隣に座った遥斗先輩の肩が当たって恥ずかしくなる。




「空好きなんだろ?」



もうすぐで始まる頃。


遥斗先輩にいきなり問われた。



「え、どうしてそれを…」


遥斗先輩とは、そんなに話したことがないし空が好きなんて一度も話してない。



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