青空とキミと。



そして少しずつ、ゆっくりとこの間のことを話した。




「…この前、遥斗先輩に好きって言われたの。



正直、嬉しかった…


けど、私は断ったんだ。



私のせいで、湊を失ってしまった。


湊のこと大好きだったのに、私のせいでっ…




亡くなった日決めたんだ…


これからも私は湊だけを想っていく、って。



だけど、気づけば私も好きになってた…」




< 200 / 360 >

この作品をシェア

pagetop