青空とキミと。




それは、一瞬の出来事だった。






私達が歩く道路に遠くから1台のトラックが勢いよく向かって来るのが見えた。



遥斗は気づいてないのか、平然としている。



私も特に気にすることもなく、大丈夫なんて軽く思っていた。






だけど。



そのまま一直線に走ってくるトラック。




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