青空とキミと。




"あおはこのまま俺んとこ来るか?"


その質問に私は、すぐ答えることができなかった。




「…みなっ…」


"うん、分かってるから"



「ご…めぇっ…」




私は帰らなくちゃいけないの。


遥斗が待ってるから…




ただ謝ることしかできない私は、湊に抱きしめられた。



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