キミと 夜空と 星空と。


「何分くらいでつくのー??」


「15分くらい??大丈夫。飛ばして、10分でつくようにするから!!」


俺は笑いながら答えた。


その言葉を聞いて、天音さんは冗談で、大きな声で叫んだ。




「私まだ、死にたくないよー!!」




俺たちのほかに、バイクも車も人も犬さえもいない。


そんな静かな道を、バイクで突っ走っていく。




青春って、こういうこというのか・・・な?





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