キミと 夜空と 星空と。


 彼女の手が、そっと俺の頬に触れた。


コレで・・・本当に最後。


俺たちが一緒にいられるのも・・・コレで本当に最後。






「俺は・・・天音さんを、本気で愛してた・・・」





彼女のおでこに、そっとキスをする。

彼女の目からすっと、涙が零れ落ちた。













「また、どこか出会おうね」















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