小悪魔男子と魔法使い。
輝は顔を真っ赤にして余裕なんてなさそう。
「輝ってソフィーみえてる?」
「ソフィー??」
「手のひらサイズの女の子。」
「あー、羽が生えてるやつか?」
「見えてたんだ…」
「ああ」
ピュー…
「初めまして、輝くん。
私は唯花ちゃんの妖精のソフィー。よろしくね!」
「よろしく…」
「輝、なんでソフィー見えるの?」
輝は考え込むが…
「よくわかんねー」
考え込んだ結果がそれかよ、と突っ込みたかったがやめておいた