小悪魔男子と魔法使い。
「いただきます…」
「いただきまーす♪」
なんか輝の様子がいつもと違う
ジーっと見ていると…
「唯花…どうしたの?」
「いや、輝がいつもの悪魔じゃなくて天使だから…どうしたのかなーって」
「機嫌いいから♪」
「は…?
じゃあ、今までのは…?」
「うーん、別に機嫌が悪かったわけではないよ?
でも、オレの裏の顔知っといた方がいいかなーって♪」
「裏の顔…ね…
あ、一緒に住んでることバレるの嫌だから…私早く学校いくね?」
「うん、でもなんで??」
「だって学校の王子様と一緒に住んでるってばれたら大変じゃん?」
「じゃあ……」
次の瞬間、輝はとんでもないことを言ったのだった…
「カレカノになっちゃえば問題ないんじゃない?(ニコッ)」