小悪魔男子と魔法使い。

キーンコーンカーンコーン…


「さよーならー」


授業もHRも終わった



「じゃーねー」



「また明日!」



「はぁ…今日も疲れたーっ!」


特に部活は入っていないから、まっすぐ帰宅である。





ザーーー……



雨は全く止む様子はない。



「強くなってるじゃん…」





実は…

魔法使いってこと……



誰にも言ってない…



親友のひなにさえ…



いつかはいうつもりだが…



ガチャ…


「ただいまぁ〜」



あれ?お客さんがいるのか…?



靴が一個おおい…



「なんで…!?」



そこにいたのは佐々木輝であったのだ…

< 6 / 31 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop